15スウェーデンでも広がる支援の輪 for Japan04月 15日 (金)
今日は”ひなたぼっこ”したくなる陽気のストックホルム。窓辺のデスクでこのブログをかいている今もカーディガンを脱がないといけないぐらい暖かくなってきました。
東日本震災から1ヶ月。スウェーデンでも、支援の輪がどんどん広がっています。今日は、今週のはじめ、4月11日にストックホルムで行われた大きなチャリティーイベントからのレポートをお伝えします。
ストックホルムの中心地にあるKungliga Dramatiska Teatern(王立劇場)、通称Dramatenで行われたチャリティーイベント

会場は入場無料で解放され、赤十字を通して日本の被災地復興のために募金できる場となりました。
この日Dramaten では、日本の被災者のみなさんが綴ったメールやブログの文章をもとに構成されたドラマドキュメンタリーの舞台をはじめ、歌手のMaia Hirasawa(マイア・ヒラサワ)さんによるミニコンサート、三島由紀夫作、近代能楽集・戯曲「Kantan 邯鄲 」、今回のイベントのために 書き下ろされた「エンペラー・フクシマ」など、様々な公演がありました。

日本人とスウェーデン人のハーフであるマイア・ヒラサワさんは、仙台に1年住んでいたこともあり、お友達も被災されています。地震のあった3月11日には東京にいらしたとのことですが、仙台の友人たち、そして、被災地のみなさんへの想いをこめて「Fragile」をリリースされました。

「Fragile」はMaia Hirasawa オフィシャルサイト(Scandinavia& The World)でDLでき、売り上げのすべてが日本赤十字社を通して被災者の方々のために役立てられます。
会場では日本折紙協会の折り紙マスターであるNorio Torimotoさん(スウェーデン在住)による折り紙の展示も!

日本の文化としてスウェーデンでもすっかり人気になった折り紙ですが、Torimotoさんの作品を見て、みんな「折り紙でここまで出来るのか・・・」とびっくり!

こちらは、スウェーデンの政治家や著名人の顔を折り紙でつくったもの!折り紙でよくぞここまで特徴をとらえて表現できるものです。達人の技!
こちらではSkypeで日本のみなさんとスウェーデンの会場を繋いだ交流!

東日本を中心とした日本のみなさんのお宅とストックホルムの会場をつなぎ、スウェーデンの人たちが、日本のみなさんの生の声を聞くことができました。Living Swedishの運営会社Scandinavian Waveの東京支社からも、代表のホリコシが参加しました。
この日、たくさんの方が日本のためにDramatenに集まってくださったことを、心から感謝します。当日の様子(動画あり)は、Kungliga Dramatiska Teaternのサイトでもご覧いただけます。スウェーデンでも広がる支援の輪を、私たちもサポートし続けたいと思っています。
東日本震災から1ヶ月。スウェーデンでも、支援の輪がどんどん広がっています。今日は、今週のはじめ、4月11日にストックホルムで行われた大きなチャリティーイベントからのレポートをお伝えします。
ストックホルムの中心地にあるKungliga Dramatiska Teatern(王立劇場)、通称Dramatenで行われたチャリティーイベント

会場は入場無料で解放され、赤十字を通して日本の被災地復興のために募金できる場となりました。
この日Dramaten では、日本の被災者のみなさんが綴ったメールやブログの文章をもとに構成されたドラマドキュメンタリーの舞台をはじめ、歌手のMaia Hirasawa(マイア・ヒラサワ)さんによるミニコンサート、三島由紀夫作、近代能楽集・戯曲「Kantan 邯鄲 」、今回のイベントのために 書き下ろされた「エンペラー・フクシマ」など、様々な公演がありました。

日本人とスウェーデン人のハーフであるマイア・ヒラサワさんは、仙台に1年住んでいたこともあり、お友達も被災されています。地震のあった3月11日には東京にいらしたとのことですが、仙台の友人たち、そして、被災地のみなさんへの想いをこめて「Fragile」をリリースされました。

「Fragile」はMaia Hirasawa オフィシャルサイト(Scandinavia& The World)でDLでき、売り上げのすべてが日本赤十字社を通して被災者の方々のために役立てられます。
会場では日本折紙協会の折り紙マスターであるNorio Torimotoさん(スウェーデン在住)による折り紙の展示も!

日本の文化としてスウェーデンでもすっかり人気になった折り紙ですが、Torimotoさんの作品を見て、みんな「折り紙でここまで出来るのか・・・」とびっくり!

こちらは、スウェーデンの政治家や著名人の顔を折り紙でつくったもの!折り紙でよくぞここまで特徴をとらえて表現できるものです。達人の技!
こちらではSkypeで日本のみなさんとスウェーデンの会場を繋いだ交流!

東日本を中心とした日本のみなさんのお宅とストックホルムの会場をつなぎ、スウェーデンの人たちが、日本のみなさんの生の声を聞くことができました。Living Swedishの運営会社Scandinavian Waveの東京支社からも、代表のホリコシが参加しました。
この日、たくさんの方が日本のためにDramatenに集まってくださったことを、心から感謝します。当日の様子(動画あり)は、Kungliga Dramatiska Teaternのサイトでもご覧いただけます。スウェーデンでも広がる支援の輪を、私たちもサポートし続けたいと思っています。
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